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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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Tony Gatlif: Liberte

Tue.27.04.2010 2 comments
大好きなフランスの映画監督、Tony Gatlifの最新作Liberteを見てきました。
悲しい話だったけれど、音楽も俳優もすべて本当に良かった!

監督のトニー・ガトリフはお父さんがフランス人でお母さんはロマで、彼の映画はいつもロマたちを題材にしています。流れている音楽もロマのもの。これがいつも凄くいい!
今回の映画でもたくさんのロマの音楽が使われていました。

「リベルテ」のストーリーは二次大戦中のフランスのジプシーたちを題材にしていて、かなりシリアス。
ドイツ軍の占領にあったフランスでは、ロマたちも強制収容所へ連れて行かれていたらしい。
そんな状況下で、ロバやたくさんの子どもたちと一緒にキャラバンでドイツ軍から逃げ惑うロマの一家の姿が描かれていました。
最後ははっきりは書かないけど、かなり悲しい結末です・・。
メインキャラクターの中に、ロマたちをかばった為にドイツ軍に連行されてフランス人が出てくるのだけど、彼らは実在の人物がモデルになっているそう。

俳優たちの中で、一際印象に残った人物がいました。
ジプシーの若者の役をしていた人で、名前はJames Thierree。
映画を見終わった後でフランス人の友だちにこの映画の話をしたら、James Thierreeはチャーリー・チャプリンの孫だ、と教えてくれました。
チャプリン自身もジプシーの出で、従ってJames Thierreeにもジプシーの血が流れている。
フランスではJames Thierreeは俳優としてよりも舞台役者として有名ですごく人気があり、彼の舞台を見る為には何ヶ月も前から予約をしなきゃいけないと聞きました。
私もいつか見てみたいです。

因に、トニー・ガトリフの映画の中で他のお気に入りの作品は「Vengo」。
この映画はスペインのアンダルシアが舞台で、マフィア(?)の親玉のおじさんが最愛の娘を失って悲しくて立ち直れず、ジプシーたちの音楽を背景に男泣きし続けるという話。
すごく、良いです。
一時間と少ししかない短い作品で、私は初めて見た時あまりに気に入り過ぎて2回連続で見ました。
あぁ、もう一度見たくなってきた。

Tony Gatlifのmy space。
Liberteのトレーラーや使われいる音楽などが聞けます。
http://www.myspace.com/gatlif

サントラ欲しいな。
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- comments
2 comments
→Keikoさん
お久しぶりです!
Keikoさんもトニーガトリフ好きなんですね!
ブログに書いて良かったです!嬉しいな。

チャボロ・シュミットのコンサートはすごーく羨ましいです!
生音で聞いたら本当に気持ち良いでしょうね。
私もその時、友だちと行く計画してたけど、なぜだったか行けませんでした。

実は「僕のスウィング」はまだ見ていないので、今度見てみますね!
えなちゃん、お久しぶり。お元気ですか?
サイマルの時の恵子です。初コメントです。

私も、Tony Gatlifの映画で「僕のスウィング」がとても好きです。この映画のサントラもとても素晴らしく、3、4年前にチャボロ・シュミットが来日した際に、コンサートにいきましたよ!
う~、また「僕のスウィング」が観たくなってきました。

ブログ更新されるの、楽しみにしていま~す(^^)


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