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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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Restaurant Le Cinq

Tue.02.02.2010 0 comments
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ブルターニュへの小旅行からパリ帰ってきた後、
シャンゼリゼ通りから徒歩圏内にあるhotel four seasons George Vに入っているレストラン、Le Cinqへランチを食べに行きました。
ミシュランで二つ星を獲得しているそうです。
私にとってはフランスで星付きにレストランへ行くのは初めての体験!
記念すべき日になりました。

レストランの中は宮殿のようにクラシカルで豪華な雰囲気!
まるでルーブル宮やヴェルサイユ宮の一室をレストランに改装したよう。
たくさんの生花が飾られていたのもとっても美しかったです。
こんな素敵な場所でお食事が出来るなんて、本当に夢のようでした。

残念ながら、室内の写真も撮りたかったのですが、周りにいたドレスアップした素敵なフランス人たちの目が気になって撮れませんでした。
HPに室内の画像が載っているので、こちらを見て思い出に浸ることにします。

http://www.fourseasons.com/paris/dining/le_cinq.html

自分のいる部屋をうっとり見つめていると、シャンパンが出てきました。
それもシャルドネのみで作られているというブラン・ド・ブラン!
すごく美味しくて驚きました。

ワイン・リストは分厚過ぎて「ワイン辞典」みたい。
ソムリエの資格を持っていて自宅でワイン教室もやっている母とワインが大好きな父は、楽しそうにメニュー(辞典)をめくっていました。





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Le Cinqのシンボル?と思われるギリシャ神話風女神と子どものカメオ。
この絵がお皿やレストラン内装の至る所に描かれて、クラシカルな雰囲気を増長させていました。





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こちらも同じマークが描かれた入れ物。
周りのペール・トーンの色がカワイイ。





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ガラスのケースの中に入っているのは、なんとバター!





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こちらは細かく切った野菜が練り込まれたアレンジ・バター!
ガラスの中に入った小さなクリスマス・ツリーみたいで可愛い!可愛過ぎ!!





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この日は各自お昼のコースを注文しました。
まず出てきたのはプティ・タミューズの3点盛り。
右からほうれん草とカボチャ、
鰻とクレープ、
マッシュルームといちじく、が使われていました。





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父と旦那さん、妹、私は前菜にまて貝をチョイス。
新鮮なマテ貝にオリーブ・オイルを少したらして焼いてある。
美味しい!!
未だに忘れ難い味です。

毎週、築地へ食料を買い出しに行っている母曰く、日本のマテ貝はこの2/3くらいの大きさとのこと。





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母が頼んだ前菜には、大根のマリネやワサビが使われ、和風にアレンジされていました。





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母の前菜にはゼリー状のものが付いていました。
かに味噌とコンソメを混ぜ、おそらくナンプラーを少したらし、固めた半透明のもの。
上にはクリーム・ソースがかかっていたけど、ナンプラーらしきものの味により東南アジアの味の方が勝っていました。





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磁器で作られたタジンに包まれてメインが登場!





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タジンの中には、女性陣が選んだ牛頬肉の煮込みが。
なんとフォアグラのラビオリ包みも入っていた!
贅沢なフォアグラをカジュアルな食材のラビオリでくるむ、余裕のある創作料理。
他にはシュー・ド・ブシュッセル、人参、じゃがいもも入っていました。
お肉は量は2人前くらい入っていたけど、正直味がちょっと薄かった。
このプレートの中ではフォアグラの方が美味しかったです。

ここで素晴らしかったサービスについて。
私はお肉の量が多過ぎたので、半分くらい残してしまったのだけど、暫くして、サービスの人に下げて良いかどうか訊かれ、「旦那さんが食べるから置いておいて。」と言うと、温め直してくれました。
しかも別の器に移してキレイに盛りつけし直し、まるで新しい料理が出てきたみたいでした!
あまりのサービスの良さにちょっと感動でした。





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牛頬肉と一緒にサーブされたアミューズ。
上に乗っているクリームは甘くはなく、下のパン状のものもあんまり味がしなかった。
これだけで食べるものなのか!?と食べ方がよく分からないまま食べた。
これは何だったのだろう。未だに疑問です。
お店の人に訊けばよかった。





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父と旦那さんはお魚を選択。





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お魚にもアミューズが付いてきました。
こちらはからあげ。





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父と旦那さんがメイン以外に、ア・ラ・カルトの中からジビエを注文。
これは最高に美味しかった!





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お口直しのシャーベット。
ローズ味のシャーベットにバニラのムースとバニラのマカロン、それにライチの実が中に混ぜられていました。
美味しいー!
シャーベットがサーブされてから中にライチが入っていると知り、ライチ・アレルギーを持っている旦那さんはサービスの人にその旨を伝えると、すぐにライチ無しのものに作り替えてくれました!
それもすごく感じ良く引き受けてくれました。





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いよいよデザートのフォンダン・ショコラ。
ここでまた素晴らしいサービスについてのお話。
私はデザートを注文する時に、メニューの中からフォンダン・ショコラにしようかブッシュ・ド・ノエルにしようか真剣に迷っていて、サービスの人にそれぞれがどんな特徴か詳しく訊いていたのだけど、するとサービスの人が「あなたの為にスペシャルなものを作るから楽しみにしていて。」と言ってくれました。
どんなものが出てくるか期待しつつ、でもお腹がいっぱいだから食べれるかどうか心配しながら待っていると、なんとフォンダン・ショコラとブッシュ・ド・ノエルの両方を私一人に出してくれました!
嬉し過ぎ!
でもお腹いっぱいで苦しい!





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サービスで出してくれたお洒落なブッシュ・ド・ノエル。
使われているのはチョコとメレング、それにオレンジの実でした。
爽やかな生のオレンジがふんだんに使われ、チョコが入っていても重過ぎないケーキに仕上がっていました。
左端には赤と白の小さいキノコさんが隠れていて可愛い!

美味しいけどお腹がいっぱいで食べるのが辛そうにしている私を見て、サービスの人は「全部食べなきゃダメだよ。」とジョークを言いに来たり、ふざけて食べる進み具合をチェックしに来たりしていました。





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両親が頼んでいたパイナップルなどを使ったケーキ。





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ゴージャスなデザートのカート。
さて、いよいよケーキも食べ終わり、お茶を飲んで帰ろう、と思っていた所、ゴージャスなデザートのカートがやって来て「好きなだけ選んで!」と言います。
もう食べられません!何もいりません!
と言うものの、サービスの人は「君はメインのお肉を残したのだから、デザートはしっかり食べなさい!」と言い、チョコやマカロン、クッキーなどをたくさん持ってくれました。
もう無理・・、と思ったけど頑張って完食しました。





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今度こそ、カフェにたどり着きました。
コーヒーカップが可愛い。





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紅茶を頼んだ人も。





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お土産には各自にキャラメルをくれました。

レストランに着いたのは13時だったけれど、帰る頃にはもう17時近くになっていました!

Le Cinqを振り返ってみると、料理、サービス、雰囲気、どれもめちゃくちゃレベルが高いのですが、厳密に言うと以下の通りだと思います。↓

料理の美味しさ、値段 < サービス、雰囲気


もしかしたら、数年前よりも少しお料理のレベルが落ちたのかもしれないです。
というのも、以前よりもミシュランの星が減ったらしいので。

ミシュランの星の変遷
2000(オープンした年) *
2001-2002 **
2003-2006 ***
2007-2009 **


とはいえ、家族でこんなに豪華な所で楽しくお食事が出来たことは、とっても良い思い出になりました。
美味しかったお料理とお酒、キラキラ輝くガラスと趣味の良い食器、デコラティブな内装、感じの良いサービスなど、全部が特別な体験として心地よく思い出されます。
フランスでしか味わえない、極上のランチでした!
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