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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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le chateau de Fontainebleau

Sat.14.11.2009 0 comments
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Etang aux Carpes 鯉の池から見た宮殿



パリのGare de Lyonから電車で40分。
少し遠出をしてフォンテーヌブロー宮殿まで遊びに行ってきました。
何世紀もの間、歴代のフランス王に使用されていたこの宮殿には、ルネサンス様式を初めとして各時代の室内装飾、絵画、それに建築様式を一度に見れて、とっても面白いところでした。





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宮殿正面入り口、馬蹄形の階段





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Galerie de Francois 1er フランソワ1世の回廊



私としては、ここが一番面白かった!
16世紀前半に当時のフランス王、フランソワ1世がロッソ・フィオレンティーノやプリマティスらフィレンツェのアーティストを呼び寄せて作らせた回廊。
15世紀まで盛んだったゴシックとも、ヴェルサイユで見られるようなバロックとも違う独特の様式でした。





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Galerie de Francois 1er フランソワ1世の回廊に描かれたロッソによるフレスコ画の一つ



トーガを身につけた古代ローマ人が描かれている。
他のフレスコもギリシャ、ローマを題材に扱っています。
中世のフランスではこのようなテーマが題材になることはまずなかったけれど、イタリアからルネサンスが伝わってきて、新しい様式が作られたことが感じられます。





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Salle de Bal 舞踏の間





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Chambre de l'imperatrice 皇后寝室



16世紀末から19世紀まで、歴代の王妃が使用していたという寝室。
アンリ4世の妻マリー・ドゥ・メディシスからマリー・アントワネット、更にナポレオンの妻ジョゼフィーヌたちまで使っていたという。





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マリー・アントワネットの私室



他の部屋に比べて小振りなこの部屋は、宮殿のハイライトの一つには入らないけれど、装飾が繊細で、デザインも可愛らしかったので印象に残りました。





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玉座の間



フランスの王に加えて、ナポレオンもこの宮殿に暮らしていたそう。
左右に並んだ金の柱の上には、”N”の文字、その上に彼が幼少の頃に飼っていた鷹が。
ちょっと脱線するけど、この部屋にいたら、彼の生涯を描いた映画「ナポレオン」のことを思い出しました。
フランス人の映画監督、アベル・ガンスの1927年の作品で、音声なしのサイレント映画。
ナポレオンのキャラクターが良く分かるし、サイレントだけれど決して飽きずに見れる。
オススメです。
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