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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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小間使の日記 / Le Journal d'une femme de chambre

Wed.07.08.2013 0 comments
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1963年ルイス・ブニュエル監督の映画。原作は1900年出版のオクターヴ・ミルボーの小説。フランス語。

セレスティーヌ(ジャンヌ・モロー)がパリからノルマンディの貴族の家へ住み込みの女中として働きに行き、そこで起きた少女暴行殺人事件の真相解明に精を出すというあらすじ。

彼女を取り巻く人々は強烈に個性的で、いかにもブニュエルの映画らしいキャラクターが揃っています。貴族の家の人々は、靴フェチでセレスティーヌにブーツを履かせて喜ぶ老人、セレスティーヌに迫る変態エロな主人、神経質で口うるさい婦人、そして他の召使いたちもユダヤ人排斥運動家でセレスティーヌに嫌がらせをする庭師など、奇妙な人々ばかり。変態老人や性格の歪んだブルジョワはブニュエルの映画ではよく登場します。

主演のジャンヌ・モローはかなりおばあさんになった今でもフランスのテレビにはよく露出していますが、この映画の中では若くてすっごくカワイイです。小間使いの衣装がすごく似合っていて萌えです。

最後にはユダヤ人排斥の為の軍隊たちが行進をして行く様子が映され、反ファシズムのメッセージになっていました。


★★★☆☆
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