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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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昼顔 / Belle de jour

Wed.07.08.2013 0 comments
belle-de-jour.jpg


1967年、ルイス・ブニュエル監督の作品。フランス語。原作はジョゼフ・ケッセルの同名小説。ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞しています。カトリーヌ・ドヌーヴ主演。

あらすじ:
セブリーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)はパリで何不自由なく暮らすブルジョワ女性で、かっこ良くて優しいお医者さんの旦那様ピエールと新婚です。そんな完璧な生活に退屈してしまった彼女は、刺激を求めて、誰にも知られないように気をつけながら昼の間だけ高級娼婦の館で働き始めます。

カトリーヌ・ドヌーヴはどんな映画でも気高いブルジョワにしか見えないけど、この映画でもまさにそういうキャラでした。何不自由のない生活に退屈してしまったセブリーヌが、イヴ・サンローランの真っ白なワンピースを着て木に縛られているところを、旦那とその友人に罵られながら泥を投げつけられるが、セブリーヌは恍惚とする、という夢のシーンは強烈でした。やはり、ブニュエルはこの時期もシュールレアリストでした。

セブリーヌが刺激と快楽を求めた末に破滅へと向かい、自分ではなく誠実で完璧な夫のピエールに災難が降り掛かってしまうという、夫が本当に気の毒な最後でした。

いかにも60年代にサンローランがデザインした感じの衣装も素敵でした。

かなり好きです。
★★★★☆
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