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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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両親学級2回目 2e preparation a la naissance et a la parentalite

Mon.15.07.2013 0 comments


フランスの数え方で28週7ヶ月目、日本の数え方では29週8ヶ月目に入りました。

先日、東京にいる両親とスカイプで話した際、最近買った子供服をスカイプ越しにお披露目しました。初めにjacadiの靴下数点を見せたら、なんと、いきなり父が涙!いまお腹にいる赤ちゃんは私の両親にとっては初孫となるので、感極まってしまったようです。やっぱり出産は家族のイベント。自分の両親や義理の両親、今も健在の私の二人のおばあちゃんの為にも、元気な赤ちゃんが産まれてきて欲しいです。


さて、二回目の両親学級へ行って来ました。前回と同様に一時間の個人コースで、旦那さんと一緒に参加しました。担当の助産師さんは初回と同じガルサン先生です。

最近お腹が張り気味なので、まずはその相談の乗ってもらい、それから骨盤とその周辺の臓器の仕組み、腹式呼吸、お腹や腰や背中の張りや痛みを和らげるマッサージ法などを学びました。個人コースだと自分の悩みや問題に合った事を中心に教えてもらえるので、その点はグループよりも良いです。

以下、教えてもらった事を項目事にまとめます。


お腹の張りと茶色のおりもの

コースが始まって一番始めに最近の体調はどうかを聞かれました。三日前の朝にごく少量の茶色のおりものが出て、それからお腹の張りが強くなってしまったので、まずはその相談をしました。茶色のおりものが出たのは妊娠してから初めてだったので、ごく少量だったものの不安になって、それから三日間はずっと横になって安静にしていました。家事は食事も含めて全て旦那さんにしてもらい、私はほぼ何もしませんでした。旦那さんは事務所へも行かず、家で仕事をしてくれたので本当に助かりました。

両親学級を担当しているのは助産師さんなので、診断もできます。まずは詳しくどんな風にお腹が張るのかと茶色のおりものがどんなものだったかを説明し、お腹を触って張り具合を確かめてもらいました。お腹を触ると「この張りは大した事なくて全然問題ない」し、おりものも一度なら問題ないとの事でした!私としてはおりものが出たのも心配だし、お腹は張って張ってどうしようもないと思って悩んでいたので、拍子抜けしました。病院の急患へ行こうとすら考えていましたが、そんな心配も全くいらなかったみたいです。

お腹の張りは全体がカチコチになる程だったら病院へ行くべきだけど、一部分が堅く他の部分が柔らかい場合は、心配ないそうです。因に、その場合は堅い部分が胎児、柔らかい部分は羊水だそうです。

張りが強い時にはSpasfonという薬を飲むように先生から勧められました。日本の張り止め薬的なもので、処方箋がなくても薬局で購入できます。リスクは非常に少ないそうです。これを飲めば張りを感じなくなるので、お出かけや家事も問題なくできるようになる、とのことでした。一回二錠、一日六錠まで服用していいそうです。値段は30錠15回分で2.95ユーロ(約400円)でした。


骨盤とその周辺の臓器

bassin.jpg

一通り心配事を聞いてもらって安心すると、コースの内容に入りました。まずは骨盤とその内側に入っている臓器について、図や模型を使って教わりました。上のような図を見てこの部分が何という臓器だとか、妊娠すると子宮が大きくなって周りの臓器を圧迫して様々な影響を及ぼすといったことです。

更に月齢が増えてお腹が出てくると骨盤が歪んできますが、その仕組みも分かりやすく説明してくれました。


腹式呼吸法

その後は私だけ横になって腹式呼吸法を習いました。鼻からすって口からゆっくり吐き出すのが基本で、吐き出すときはおへその下に力が入るように意識すると良いとの事でした。お腹が張っている時や眠れない時にこの呼吸をすれば効果があり、また陣痛の痛みを抑えるのにも良いそうです。


旦那さんにしてもらうマッサージとエクササイズ

最後に、お腹の張りや腰や背中の痛みを和らげるマッサージ法を教わりました。全て旦那さんにしてもらうマッサージやエクササイズです。文章だけだとどんなマッサージなのか伝えにくいので、ここではざっとだけ書きます。

・おへその周りを指でつまんでいくマッサージ
張りを抑えるマッサージです。皮膚と腹筋、子宮を離して皮膚が引っ張られるのを抑えるのが目的です。

・背骨の横を指でつまんで行くマッサージ
上のマッサージと同じで、張りによって皮膚が引っ張られるのを抑えるのが目的です。

・背骨と骨盤の位置を矯正するエクササイズ
横になってビニールの大きなボールに膝下を乗せ、旦那さんに上から膝を押してもらいます。これをすると胎児が子宮の上の方に上がって来て楽になります。

・おしりの筋肉をほぐすマッサージ
正座をして股を広げた状態でボールの上に上半身だけ寄りかかり、顔を伏せます。膝の間にはクッションを入れます。この状態で旦那さんに両手で内側から外側に向かってゆっくりとお尻の筋肉をほぐしてもらいます。これはすごく気持ち良いです。

・背骨から恥骨にかけてのツボ押しマッサージ
上と同じ状態で、背骨から恥骨にかけて骨の横を親指で押していくマッサージです。


他にも、妊娠中の座り方や起き上がり方など、細かい動作についても教わりました。

最後には、あまり脈絡なく「妊娠前と同じ性生活を送って平気だからね」と念を押されました。特に性生活の話題が上っていた訳ではありませんでしたが、なぜか念押し、というよりむしろ推奨されました。


今回もベテランの助産師さんにつきっきりで相談に乗って色々教えてもらって、とても為になりました。こんな贅沢なコースが保険で受けられるなんて、フランスは本当に出産を支援している子育て世代に優しい国です。

家に帰ってからは旦那さんとマッサージの復習をしてもらいました。終わった後は気持ち良くてウトウトしてしまいました。

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