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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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両親学級1回目 1er preparation a la naissance et a la parentalite

Thu.04.07.2013 0 comments
フランスの数え方で26週で今日から7ヶ月目に入り、日本の数え方では27週7ヶ月目に入りました。

ここ一ヶ月ほど、ごく頻繁に胎動を感じます。胎動が原因で夜なかなか寝付けなかったり、寝ている間に起こされてしまう事もある程です。胎動があると、お腹の赤ちゃんの存在を確かに感じます。あと一ヶ月ほどしたら胎児が大きくなり、子宮の中で身動きが取れないようになって胎動が減ってくるらしいので、今の内に存分に楽しんでおこうと思います。


フランスの母親、両親学級(Preparation a la naissance et a la parentalite)

さて、この日からPreparation a la naissance et a la parentaliteが始まりました。これは直訳(ちょっと意訳)すると「出産と両親になる準備」です。これは日本の病院や自治体が行っている母親学級や両親学級に相当するものです。日本では参加は任意でコースも一、二回に限られているようすが、フランスではほとんどの妊婦、特に初産の妊婦が受けるもので、少人数で受ける全八時間のレッスンはよくオーガナイズされています。費用が保険で賄われます。

コースは各一時間全八回(又は二時間が四回)で、出産の約三ヶ月前から一ヶ月前に受講します。


・内容
両親学級の内容は、一回目は個人面談で、それ以降は大きく分けて出産と育児についてを学びです。出産準備では、出産当日の為のソフロロジーやヨガの要素を取り入れた呼吸法やリラックス法、瞑想法、陣痛の痛みを和らげるマッサージ、いきみ方など、育児準備では母乳のあげ方、お風呂の入れかた、おむつの替え方などを学ぶそうです。


・両親学級選び
大きな産院では両親学級を開催しているところもあり、私の通っているポールロワイヤル病院でも開催しています。妊婦は産院か、もしくは個人の助産師が開催しているコースか、好きな所を選ぶことができます。

私の場合、受講期間が七月から八月でバカンス・シーズンと重なってしまい、その間はポールロワイヤル病院のコースはお休みだと言われてしまいました。なので必然的に、個人の助産師さんを探す事になりました。ポールロワイヤル病院で担当の助産師さんから両親学級を開いている近所の助産師さんのリストを頂いたので、それを参考に捜しました。


・父親の参加
フランスでは、父親も母親学級へ参加する事が多いです。フランス人男性は育児をする人が多いので、出産前から積極的に育児について学ぼうとする意識が高いです。それに倣い、私の旦那さんも一緒に参加しました。


・費用
費用は健康保険(Securite Sociale)で賄われます。設定金額は以下です。
1回目:42ユーロ
それ以降:34ユーロ

私の選んだ助産師さんのコース金額は保険で賄われる金額より少し高く、しかも私たちはグループではなく個別コースを選んだので毎回50ユーロかかります。グループの場合は毎回45ユーロだそうです。


Centre medical de Lutece

私たちが選んだのはパリ5区にあるCentre medical de Luteceのガルサン先生(Madame Garcin)です。古代ローマ時代の競技場(arene de Lutece)とメトロCardinal Lemoine駅の近くで、私の家からは徒歩15分の場所にあります。

家から近い事に加え、ガルサン先生は電話で話した際、親身に感じ良く相談に乗ってくれたのでお願いすることにしました。

ここは二人の助産婦さんが共同で運営しています。私の担当になったガルサン先生は、少し年配のベテランの女性です。以前はポールロワイヤル病院と15区のネカー病院(Hopital Necker)へ勤められていたそうです。

診察室は古いアパルトマンの地上階にあり、清潔感のある感じに改装されていました。部屋には二人掛けのソファが二つ置いてあり、一方に先生、もう一方には私たちが座りました。


DSCN3048_20130715024749.jpg

Centre medical de Lutece入り口


両親学級一回目

両親学級の一回目は助産師さんと妊婦と父親の三人の面接です。

一時間の間、妊娠、出産、育児に関してざっくばらんに話しました。まずは私たち両親について現在の職業や環境、これまでの妊娠の経過、出産や育児に対する期待や不安などから始まり、次に不安要素を解消する為のアドバイスなどを頂きました。

具体的には、外国で家族や友だちと離れていて育児のサポートを頼める人がいない事の不安や、九月からの来年度に学業と育児を両立できるかどうかについて意見を聞きました。学業に関しては、九月から一月までの前期には大学へ通う事はほぼ無理だということでした。九月から修士へ入りたいと思っていましたが、子育てしながら通えるかどうか悩んで悶々としていたので相談できてよかったです。

それから、来年の二月から大学院へ行く為の託児所探しのアドバイスも頂きました。まず、フランスの託児所にはいくつかの種類があるので、その基本的な説明を受けました。例えば、託児所(creche)は平日毎日預かってもらえる所で、一時託児所(halte-garderie)は週に数日のみ、それ以外にもフリーの公認ベビーシッター(assistante maternelle)の家へ預ける方法などがあるそうです。

また、フランスには産後に助産師さんが自宅まで出向いて子育ての援助をしてくれるシステムがありますが、これをガルサン先生が担当してくれるとのことでした。フランスでは出産後三日で退院(帝王切開の場合は五日で退院)となりますが、自宅に帰って来た翌日、又は翌々日にガルサン先生が自宅まで来てくれるそうです。費用は保険で賄われます。

最後に、これからの両親学級での内容について説明を受け、個人のレッスンが良いかグループが良いかを聞かれました。グループの方が値段が安いのですが、私たちの場合は二人とも外国人だし、旦那さんも全てのコースに参加を希望しているので、全て個人レッスンにして頂くことにしました。その方が思う存分質問をして私たちのペースで進めて行く事ができるので安心です。

今回も頼りになりそうな良い先生に会う事ができました。運が良いです。

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