プロフィール

enna

Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ

スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

超音波検査1回目 Echographie du 1er trimestre

Wed.27.03.2013 0 comments

フランスの数え方で12週三ヶ月目の終わり、日本の数え方だと14週四ヶ月目に入りました。


フランスでは超音波検査が三回しかない!

日本では検診の度に超音波検査(echographie)をするそうですが、フランスでは全妊娠期間中で計3回しかありません。

そして、フランスでは毎月の検診を担当している助産師や医者とは別に、専門医であるエコグラフィスト(echographiste)が超音波検診を担当します。

私の通っているPort Royal病院にも専門家がいるし、超音波検査専門の特別室が設けられていますが、専門家と機械の数が限られているので、問題のある胎児と双子以外は病院外の機関で検診を受けなければなりません。

このシステム、正直、面倒くさいです(-_-;; )

何より、エコグラフィストを探すのが面倒。だから、迷わず初診の時に助産師さんから教えてもらった近所のお勧めのエコグラフィストを予約しました。私が産院で初診をしたのは12週目で、なるべく早くエコーを受けるように言われたので、エコグラフィストを探す時間がない、という事情もありました。


エコグラフィストContrescarpe

予約したのは5区ムフタール通りの上にある、Contrescarpeというエコグラフィスト。検診室が一つしかない、個人のエコグラフィストでした。

フランスでは多くの人が女性だけでなくカップルでエコーの検査へ行きますが、この時私の旦那さんは日本にいたので、一人で行ってきました。

待合室では他のカップルが幸せいっぱいな様子でキスしながらいちゃついていました。私は隣の席で一人で、なんだよーと思っていました。


検診料が高かった!

受付は綺麗で、若いブロンドのお姉さんがテキパキと働いていました。受付で名前を言うと、料金一覧表が渡されました。

見ると、妊娠での初回のエコグラフィーは130ユーロとのこと。保険(securite sociale)で返ってくるお金は33.84ユーロまでなので、それ以外は任意の共済保険(mutuelle)でカヴァーされるか実費になるとのこと。私の入っているmutuelleは学生向けのもので、エコグラフィーはカヴァーされていないので、自己負担分はなんと100ユーロ(一万三千円ほど)でした。たかっ!

フランスの個人の医療機関は値段がピンキリで、保険内でカヴァーできる値段に設定している所もありますが、私が今回選んだところのように、それよりずっと高い所もあります。良いmutuelleに入っている人は高い医療機関へ行っても支払額は少ないので心配いりませんが、私のように頼りないmutuelleにしか加入していない人は安い所を探すべきでした。

正直、今回は時間がなかったし面倒だったから、お金の事は全然考えないで、薦められるがままに予約してしまったので、こんなことに..。まあ、フランスでは出産費用がほとんどかからないから100ユーロくらいなら良いか、と前向きに考えてみるものの、やっぱり自己負担100ユーロは痛い。それならBon Pointの服でも買いたかったです。まあ、下調べしなかった私がいけなかったのですが..。


初めてのエコグラフィー!

健診料が高い分、さぞかし満足のいくエコグラフィーをしてくれるんだろう、と期待しつつ診察室へ。

診察室は二十平米くらいあるゆったりした部屋で、妊婦さんとお父さんがそれぞれ座るように一人掛けのソファが並べられていました。そして、肝心のエコーの機械はいかにも最新式という感じ!と書いてみたいけど、実際はエコーの機械について無知だし見るのも初めてだから根拠がないのだけど、期待していた分すごい良い機械に見えました。

この日担当してくれた若い先生Monsieur Tassinは、クールですかした感じのパリジャンでした。

少し話した後、診察台に横になり、ジェルをお腹に塗られ、棒みたいなのを当てると画面に何やら胎児らしき姿が!

この時期にはまだ妊娠初期で胎動はなかったし、お腹も大きくなっていなかったので、「本当に赤ちゃんがいるのかな?」と思っていました。でも、エコーの画像を見て、「本当にいる!」と実感がわきました。

その後、先生がこれが手だとか足だとか説明してくれて、10-15分くらい異常がないかチェック。べべは順調に育っていると言う事で、一安心。しかも大きめだと言われました。

そして、胎児の大きさ等から妊娠した日(受精日)を計算して、妊娠開始日が四日ほど改正されました。つまり、最終月経の開始日(amenoree)から二週間後の1/8が妊娠開始日とされていましたが、その四日早い1/4開始に変更されました。

妊娠初期のエコーは経膣エコーが主流だと聞いていましたが、私の場合は腹部エコーのみでした。経膣エコーで行うらしい子宮頚管(col de l'uterus)の測定もありませんでした。

ダウン症の検査もしてもらいましたが、可能性はほぼないとのことでした。


性別判明!

最後に、性別が分かるかどうか先生に聞くと、「男の子だね」とあっさり教えてくれました。

男の子!

特にどちらが良いと考えていた訳ではないけど、分かってすごく嬉しかった!


動画と写真のCDR

診察後、この日に見たエコーの全ての動画と、良い角度から撮れた胎児の写真の入ったCDR二枚をもらいました。べべの初めての写真です。良い思い出になると思うので、嬉しいです。


三十歳の誕生日

このエコー初回の3月27日は、私の三十歳の誕生日でした。そして年齢は二歳差だけど、旦那さんの誕生日でもありました。

誕生日にエコーがしたい!という訳では全然なく、その日に大学の授業の空き時間があったのと、たまたま予約が取れたというだけでした。

理由はともあれ、三十歳の誕生日に初めてのエコーを受ける事になったのだから、絶対にべべが元気という報告が聞きたかったのです。

結果的にべべは元気に育っているということが分かったし、性別も分かったので、忘れられない三十歳の誕生日になりました ^^ エコーを見て、本当にべべがお腹にいるんだ、という実感もわいて来て、これから母になるんだ、という思いもぐんと強くなりました。

初めてのエコーと共に、思い出深い三十代の幕開けとなりました。



DSCN2744.jpg


Place Saint Medard
スポンサーサイト

«  医療用弾性ストッキング - Home - 産科の登録と初診 (la premiere inscription et la premiere consultation prenatale) »

- comments
0 comments
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

- trackbacks
0 trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

topTop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。