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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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El Chino

Fri.10.02.2012 0 comments
Affiche-El-Chino.jpg




仕事帰りにBastilleの映画館でEl Chinoを見てきました。Sebastian Borenszteinというスペイン人監督のコメディです。ブエノスアイレスが舞台で、独身で孤独に暮らす金物屋のロベルトというおじさんが主人公。単調な暮らしを送る彼の前に、ある日突然スペイン語のまったくわからない迷子の中国人ジュンが現れます。ジュンは身振りでアルゼンチンに住む伯父を探していると伝え、身寄りの全くいないジュンを見たロベルトは仕方なく彼の伯父探しを手伝うことに。不平不満の多い頑固な性格のロベルトがジュンを助けるうちに少しずつ変わっていくという話でした。

言葉を介さず、身振り手振りだけでコミュニケーションを取るロベルトとジュンの必死な姿が見どころで、他のフランス人の観客も大笑いしていました。映画は完全にロベルトの側から描かれていましたが、私は海外に暮らす全く違う文化圏から来たアジア人として、むしろジュン側の人間でジュンの事を笑える立場にないので、ジュンの事を応援したくなりました。終始面白い場面が多かったのですが、後半でロベルトが経験したフォークランド紛争の戦争体験と、フィアンセを事故で失ったジュンの回想シーンが出てきて、ただの面白いコメディでは終わりませんでした。

やっぱり仕事帰りにはシリアスな映画よりコメディを見るのが良い、と再確認しました。
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