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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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Gerhard Richter Potraits: National Portrait Museum

Wed.27.05.2009 0 comments
ブログに書きたいことがたくさんあるのですが、家でインターネットが使えないのでなかなか更新出来なくてもどかしいです。今回は、先週見に行ったNational Portrait Galleryで開催されているリヒターの展覧会が面白かったので、そのことを少し書きます。ドイツ出身のリヒターはコンテンポラリーアートシーンを語る上で欠く事の出来ないの作家の一人で、オークションでの価格は現存ドイツ人作家の中で最も高額です。良い作品だと、数十億円くらい。この展覧会はPortrait Galleryで開催されてるだけあって、全て人物を描いたPhoto Picturesシリーズからの出展でした。60年代から現在までの作品が展示されていましたが、総作品数は30点前後で、大きな展覧会ではありません。一般的に、肖像画の多くはモデルのキャラクターを捉えるように描かれていることに対して、リヒターは焦点を暈すことによってモデルの個性を隠すように描いていると感じました。モデルの存在が曖昧だからこそ、見る人は想像力を掻き立てられ、それが作品の魅力になっているのでしょうか。加えて、リヒターはとにかく巧い。それも多くの人に支持されてる所以でしょう。個人的にはリヒターの作品の中では色の複雑な層を幾十にも重ねたアブストラクト・ペインティングのシリーズの方が魅力を感じますが、この展覧会を見てPhoto Picturesシリーズも良いなと思うようになりました。

http://www.npg.org.uk:8080/richter/index.htm
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