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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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初めての子供服

Thu.27.06.2013 2 comments
四回目の検診が終わり11時頃病院を出ると、すっかり雨がやんでいて快晴になっていました。
なんだか気分が良くて、そのままお散歩へ。

Port Royal病院からリュクサンブール公園を通り、ちょうどこの日から始まったSaint Sulpiceの陶芸市Les journees de la ceramique Parisを見に行く事に。

途中、リュクサンブールのベンチに座って休憩していたら、天気が良くて気候もちょうど良くて、すごく気持ち良くなりました。私は一年の中で六月のパリが一番好きです。暑すぎず寒すぎず、まだ観光客も多くなっていない時期です。ただ今年の六月は異常に寒かったのですが、この日は理想の六月日和でした。

こんな気持ちの良い日に自然の中でくつろいで、それにお腹に赤ちゃんがいるんだ、と思うとすごく幸せで、加えて前々日には大学の試験結果の発表があり卒業が決まったばかりだったので、それも相まって幸せが最高潮に。


ヴァヴァン(Vavin)で子供服のお買い物


一休みしてから、ふと思い立ち、ちょうど前日からセール(Soldes)が始まったところだったので、近くの子供服屋さんがたくさんあるヴァヴァン(Vavin)のエリアへ行く事に。

この日まで、まだ子供服は一着も持っていなかったし、出産までに何がどのくらい必要なのかも分かってませんでした。

ヴァヴァンには小洒落た子供服屋さんが点在しています。私は子供服初心者なので、詳しい事は分かってませんが、目に留まったお店へ何軒か入ってみました。何件か見た後、petit bateauへ。petit bateauはデザインがシンプルで生地も悪くないし、値段もそこそこだから良いなと思います。

一通り見た後、詳しい&親切そうな店員さんに声をかけてみると、予想が的中して本当に詳しい&親切な人で、色々教えてくれました。

去年アパレルで働いていた時に子供服も扱っていたので、一通りフランス語の子供服用語を知っていたのがかなり役に立ちました。その時にお客さんと色々話した結果、産まれた時のサイズ(taille naissance)と一ヶ月サイズ(taille 1 mois)はあっと言う間に着れなくなる事に加えて、人からもらう事が多いので最小限で良い、ということ。だから、今回は三ヶ月と六ヶ月から選ぶ事にしました。


DSCN3067.jpg


カワイイのがたくさんあったけど、選んだのはこのコンビネーション(combinaison)とボディ(body)の2点。サイズはとりあえず六ヶ月にしてみました。コンビネーションの生地はヴェロアなので、長いパリの冬を過ごすには良い、と店員さんのお勧めで選びました。ボディは下着みたいなもので何枚も必要らしいけど、これは星が付いていて可愛くて選びました。

これからべべが大きくなるまで無数の服を買う事になるだろうけど、これが記念すべき初めての服だと思うと感慨深いです。


Henri Sauvage, Vavinのappartement


DSCN3024.jpg


因にVavinのpetit bateauが入っているアパルトマンは20世紀初頭にHenri Sauvageが設計した建物。外壁がタイル張りでベランダ部分が階段状になっていてすごく素敵。私がパリの中で最も好きなアパルトマンです。ここは私がパリへ越して来た2009年からずっと改装中だったのですが、やっと工事が終わって、今日初めてきれいな姿を見ました。白いタイルが青い空に映えて本当に素敵!いつかこんな素敵なアパルトマンに住んでみたいものです。


Saint Sulpiceの陶芸市


DSCN3027.jpg


その後、またリュクサンブール公園を通ってSaint Sulpiceの陶芸市を見に行きました。たくさんのスタンドが出ていましたが、今回は特にお気に入りは見つけられませんでした。


DSCN3029.jpg


上の写真は自分で気に入った湯のみを選んで、それでお茶やコーヒーが飲めるというスタンド。

この日は久々に歩き回ったので、家へ帰ったらお腹がパンパンに張ってしまって、動けなくなってしまいました。やっぱり無理しちゃいけないですね。


その夜、旦那さんが家に帰ってきて子供服を見せると、「カワイイー!!!」と叫んで子供服を抱きしめていました^^ 私より子ども服を見慣れてない彼がコンビネーションを見て、サイズ感が分かって実感がわいたようです。

気に入ってくれて良かったです。

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産科定期検診4回目 4e consultation prenatale

Thu.27.06.2013 0 comments
フランスの数え方で25週6ヶ月目、日本の数え方で26週目7ヶ月目に入りました。

Port Royal病院、担当の助産師さんMadame Hau(オー先生)との四回目の検診です。

今回も予約時間に行ったら待ち時間なく、すぐに検診が始まりました。

まずは前回の診断との間に行った二回目の超音波検査の結果と先週行った血液検査の結果を先生へ提出。それを見ながら最近の体調を報告して、気になった事などを相談しました。

それからは前回同様体重測定、血圧測定、子宮頚管の確認、胎児の心拍音の確認などをしてもらいました。

以下、診断された事、先生と話した事など項目毎にまとめます。


お腹の張り

私のいま一番の悩みは、お腹の張りです。張りは医学用語では正確に言うと子宮の収縮だそうで、フランス語ではcontraction(収縮)といいます。

先生によると子宮頚管(col de l’uterus)の開き具合には問題ないので、収縮があったとしても、大事には至っていないとの事でした。でも、私は体質的に赤ちゃんが下に降りてき易いようなので、できるだけ安静にするように言われました。家事は休み休みに、一度にはたくさんやらない。遠出は二日に一回にして、一日は近所に留まるように言われました。

あと、激しい性行為は控えるように言われました。でも、今から考えると、フランス人の言う激しいってどの程度なのか、よく分からないです。


ヘモグロビン不足

先週受けた六ヶ月目の血液検査でヘモグロビンが足りていないことが判明。妊婦中は一般的に貧血になり易いそうです。私は元から貧血気味なので、食事に気をつけて鉄分を多く取るように心がけていましたが、それでも足りなかったようです。

貧血になると頭痛や耳鳴りがする事があるらしいですが、いま思い返すと今年の初め頃から耳鳴りがして頭痛もおき易くなっていました。たぶん大学の勉強のストレスだろうと思って気にしていませんでしたが、もしかしたら貧血が原因だったのかもしれません。

助産師さんからは貧血防止のため、鉄分と葉酸の錠剤が処方されました。あと、理由は分からないけど(聞き逃したのかもしれないけど)ビタミンDのサプリ一回分も処方されました。妊娠で薬が処方されたのはこれが初めてです。


DSCN3047.jpg


フランスの病院では薬を処方してくれないので、処方箋を持って薬局へ行って薬を出してもらいます。写真が今回出してもらった薬三種類です。薬局では処方箋を見せてSecurite Socialeのカード(保険証)を渡したら、お会計は無料でした。本来なら十数ユーロするものでしたが、六ヶ月目を過ぎた妊婦は無料になるそうです。

錠剤を飲み始めてからの話ですが、鉄分のサプリを飲むと消化器のトラブルを起こし易くなるそうで、私も例外ではありませんでした。また、元々妊婦は便秘(constipation)になり易いらしいです。私はそれまで全くそんなことなかったのですが、サプリを飲み始めてから急に調子が悪くなってしまいました。そしてもし便秘になった時に飲むと良いと先生が勧めてくれたお水heparを買ってみました。マグネシウムがたくさん入っているcontrexのようなお水で、飲んだらすぐに効果がありました。

ビタミンDはガラスの容器に入っていて、先端の尖った両端を折って飲み切る、というタイプの内服薬でした。この容器、はじめはどう飲んだら良いのか分からず、飲む前に落として割ってしまい、翌日同じものを買いにいく事になりました...。


なかなか体重が増えないけど...

検診の話に戻ります。

以前も書きましたが、定期検診の際の体重測定は自己申告制。服を着たまま(!)診察室の中に置いてある体重計に乗って自分で体重を見て「〜キロでーす。」と先生に伝えます。体重計の目盛りは針で、小数点以下はよく見えないです。この日は体重が45.6kg位だったので、そのように伝えたら、「じゃあ、46kgね!」と小数点以下は切り捨てに。

大雑把!!

こんなもので良いのね..。

妊娠してから今は六ヶ月目(日本では7ヶ月目)だけど、まだ3kgちょっとしか増えていません。ちょっと不安に思い先生に相談すると、全然問題ないとのこと。

日本では出産時までの体重増加は8−10kgくらいにとどめた方が良いと言われていて体重管理は厳しくされてるようですが、一方フランスでは12kgまでの増加が理想です。しかもそれを超えてしまう人がほとんどだそう。同じ頃に出産予定の知り合いのフランス人の妊婦さんは、もう12kg増えたと言っています。産休に入ってから家にいる事が多くなってから、つい食べ過ぎてしまうそうです..。

そんなフランス人たちに囲まれているので、周りの人たちに、なんで太っていないのか、まだお腹がそんなに出てないのか不思議人間扱いされて「やっぱり日本人は違うわねー」と言われてます。

そんな環境なので、体重増加に関して少し心配になっていましたが、先生によると私の増え方は順調なんだとか。これぐらいの増加具合は日本では普通なのかな。まあ、妊娠後期に入ったら急に太るらしいし、今は過剰に心配しないようにします。


夏の旅行について

夏のバカンスの旅行についても先生に質問。

フランス人はほとんどの人が夏に二週間前後のバカンスへ出かけますが、私は今年の夏は体調が心配なので、どこへも行かなくてもいいかなと思っていますが、旦那さんがどこか行きたいと言っているので、先生の意見を聞いてみる事に。フランス国内の近場で電車で行けるところなら良いけど、身動きの取れなくなる車と飛行機は乗らない方が良いとのことでした。


出産時の通訳について

私たちは日本人同士の夫婦なので、フランス語しか通じない病院での初産にはやっぱり不安もあります。出産時にパニックになってlost in translationになっちゃったらどうしよう、と想像すると恐ろしいです。

ということで、先生に相談すると「Pas de souci !! (心配ないわよ!) Votre francais est exellent !(あなたのフランス語はとっても上手だから!)」と言ってなだめられました。それに「出産において言語は重要じゃなくて、産む事自体は世界共通だから!」とのこと。そして、今後受講する事になる両親学級で出産についても学ぶので、そのコースで専門用語も覚えられるし、コースの後には出産に対するイメージがわくから大丈夫、と言ってくれました。

そこまで言ってもらえると、一先ず安心。

とりあえずは今のまま、通訳なしの方向にしようと思います。


頭が大きいって..、おいおい。

先日行った2回目のエコの結果を先生に見せると、赤ちゃんは平均的な大きさに育ってるとのこと。

ただ、「頭が大きめ」らしいです。

しかも「Comme vous !(あなた、又はあなた達みたいに!)」と一言追加。

ちょっとちょっとちょっとー!!!

今まで三十年間、顔が大きいなんて言われた事ないのにー!ショックー!!!
Vousって単数形、複数形どっち!?

でも、先生は単純に
アジア人=頭でかい=一般常識
くらいの考えで言っていたようで、(たぶん)悪気はなかったよう。

まあ、確かに白人と比べたらアジア人は頭大きいな、と後から冷静になって考えてみました。


さて、今日の検診でも30分くらいかけて悩みを思う存分聞いてもらい、すっきりできました。オー先生はとても感じの良い人で、良い先生に巡り会えて、本当に良かったです。

その後は部屋を移動して尿検査を受け、出産一ヶ月前に受ける麻酔科のお医者さんanesthesisteとの面談の予約をとり、この日の検診は終了です。


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Jardin des Plantes

大学卒業!

Tue.25.06.2013 0 comments

今週、晴れて大学卒業が決まりました ^^


旦那さんの仕事の都合でパリへ来て、フランス語をゼロから始めてから四年近く経ちましたが、ここまで来れて本当に嬉しいです!もともとフランスが大好きなわけでもないし、いつまでパリにいるか分からない中、なぜフランス語を勉強してるのか自分でも分からなくなって投げ出したくなった事も多々あったけど、なんとか続けてここまで来れました!


流石、ソルボンヌ大学の教授陣の授業はどれも面白く(中には訳の分からない授業もありましたが ^^ ;)、街自体が既に美術と歴史の宝庫のパリで、ルーブルにもオルセーにも直ぐに行けるという夢のような環境で、しかもただ同然の学費で住宅補助までもらって大学へ行かせてもらい、本当に恵まれた一年間でした。

パリにいて嫌な事もあるけど、こんな最高の環境で美術史を勉強できたから、パリへ来れて本当に良かったと改めて思っています。


本当は大学の事をブログにたくさん書きたかったけど、授業の復習に追われていてそんな時間も全然ありませんでした。


フランスの国立大学では、入学する事より卒業するのが難しく、私の通っていたソルボンヌ大学美術史学部は一年次の入学者に対して卒業出来るのは二割以下です。今回の合格発表でも半分近くの学生が不合格となっていました。

だから、フランス人の学生にとっても学位を取るのは大変だし、特に私たち外国人は必死でついていかないと卒業出来ない、という厳しい環境でした。

そんな中で、なんとか卒業が決まったので、もう本当に嬉しいです ^^

合格発表のあった日には、嬉し過ぎてなかなか寝付けないほどでした。


この後、当然ながら卒業式なるものがあるんだろうと思っていたのだけど、学部卒業の際には式とかは何もないらしいです!これには本当に驚いた。というのも、以前通っていたソルボンヌの語学学校では、半年毎のコースが終わる度に、大学本校のリシュリュー講堂という歴史ある場所で仰々しいディプロム授与式があったので、学部卒業の際にはもっとすごい式があるのかと予想していたのです。

今更ながら、語学学校の式は外国人学生向けのパフォーマンス&思い出作り的なものだったのね、と気付きました。

式がないのは、ほんのちょっとだけ残念だけど、それよりディプロムがもらえるのがとにかく嬉しいです。


9月からの来年度はこのまま大学院へ入りたいですが、これから色々と環境が変わる予定なので、色々調整しながら今度のプランを考えていきたいと思います ^^



DSCN2760.jpg


大学の教室、salle Doucetより

超音波検査2回目 Echographie du 2e trimestre

Mon.17.06.2013 0 comments

フランスの数え方で24週6ヶ月目、日本の数え方で25週目7ヶ月目に入りました。


結局一回目と同じ所へ。

三回しかないエコーの二回目です。

今回も初回と同じく5区ムフタール通りの上にある、Contrescarpeというエコグラフィストのところへ。

前回、料金が高いと散々文句を書きましたが、他の所を探すのが面倒だし、家から近いし、動画と写真の入ったCDRをもらえたし、綺麗だし、一度行ったから安心などなど、色んな理由から結局同じところにしました。正直な所、他を探すのが面倒、というのが一番の理由でしたが。


旦那さんも一緒に

でも、今回は前回と違う事があります。

それは、一人じゃないこと!

平日の昼間でしたが、旦那さんも一緒に来てくれました。フランスではエコーはパパ同伴というのは常識みたいなので、私たちもそれに倣いました。

前回のエコ一の際には、待合室でいちゃついてるカップルがいたので、今回は私たちもいちゃついてやるー!とリベンジを企んでいましたが、三回しかないエコの二回目だと思ったら、何か聞く事はないかな、とか頭の中で真面目に色々考えてしまって、全然そんな気分になれませんでした。


明るくて感じの良いエコグラフィスト!

予約を取っていたので、ほぼ待つ事なく診察室へ。

今回は前回と違う先生Madame Delahayeが担当してくれました。すごく明るくて元気いっぱいで、感じの良い女性でした。前回の男性の先生よりも断然良かった。Port Royal病院で私の担当のオー先生とも知り合いらしく、良い先生よね、と言っていました。

エコーの最中も「Tout va bien ! (順調よ!)」と何度も繰り返してくれたので、安心しました。

今回も前回と同様ほとんどが腹部エコーでしたが、子宮頚管(col de l'uterus)の測定の為に経膣エコーも使いました。

前回のエコーで既に赤ちゃんの性別は分かっていましたが、再確認してもらったところ、やはり男の子との事でした。

旦那さんは初めてエコーを見たので感動していました。


今回も画像と写真の入ったCDR二枚をもらいました。良い思い出になると思うので、嬉しいです。



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Jardin des Plantes


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