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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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妊娠の報告

Wed.30.01.2013 0 comments

* 妊娠についての記事は、書きためていたものを後からまとめてアップしています。


赤ちゃんができました ^^

私たち夫婦は今年で結婚五年目、そして私は出産時には三十歳なので、第一子を出産するにはちょうど良いタイミングかなと思っています。赤ちゃんを作ろうと決めてから約半年後に無事妊娠できたので、順調な始まりでした。

私たちは日本人カップルですが、今住んでいるパリで出産をする事に決めました。産院はパリ14区のポール・ロワイヤル病院で、予定日は十月の初めです。赤ちゃんの性別は男の子だそうです。

フランスは女性一人当たりの平均出産数が二人を上回る少子化対策の非常に進んだ国です。具体的な対策と社会背景として充実した社会保障、教育費の無償化、整った労働環境、男性の育児参加、結婚などカップルのあり方に関する価値観の多様化、などが挙げられます。出産にかかる費用は外国人カップルの私たちも無料で、産まれた後には育児手当が毎月支給されます。妊娠をきっかけに、フランスの少子化対策についてより深く知る事になりましたが、産み育てづらい国日本から来た女子として、考えさせられる事は非常に多いです。

このブログの中では、フランスの出産事情を紹介しながら、私の経験談を綴っていきたいと思います。日本の出産、育児の環境に疑問を持っている人には、ぜひフランスの少子化に対する取り組みを知って頂きたいです。また、このブログがこれからフランスで出産をする予定の方の参考になれば幸いです。
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Edward Hopper, Grand Palais

Tue.01.01.2013 0 comments
Edward-Hopper_NIGHTHAWKS.jpg


Edward Hopper Nighthawks 1942 Oil on canvas, 84,1 x 152,4 cm Chicago, The Art Institute of Chicago, Friends of American Art Collection The Art Institute of Chicago



新年あけましておめでとうございます。

今年もブログを不定期更新していく予定ですので、よろしくお願い致します。
気が向いたらページを開いていただけると嬉しいです。

今年は元旦からグランパレで開催中のホッパーの展覧会を見てきました。フランスでは元旦に多くの美術館が閉まりますが、グランパレは例外的に開いていました。ホッパーは20世紀前半のアメリカの代表的な画家で、フランスでの大規模な回顧展は今回がはじめてだそうです。作品はNYのWhitney Museumの所蔵作品が中心しでした。初期の雑誌の為に描いていたイラストやグラビュール、水彩から始まり、展覧会の最後は代表的な油彩の風景や室内風景の作品が展示されていました。ホッパーは20代の若い頃に三度パリに滞在したそうで、その頃描いたパリの風景や、ホッパーが感銘を受けたというマルケやドガ、ヴァロトンの絵もありました。この展覧会は連日混雑していて大成功しているそうですが、ホッパーの知名度以上に成功している訳は、こうしてフランスとホッパーとの関連を強調してパリジャンたちに親しみを感じ易くさせるような展示をしているからかな、と思いました。

ホッパーはアメリカの当時の都市風景や一軒屋のある郊外の風景や室内風景を描く事が多く、人物たちは描かれていても一人で本を読んでいたり窓の外を一人で見ていたり、人物同士の交流はほとんどありません。感情のない無機質な風景や会話のない絵を見ていると、なんだか虚しさを感じもします。フランスの写真家アジェからも影響を受けているようで、彼のように客観的な都市風景を描こうとしていたのかもしれません。


http://www.grandpalais.fr/grandformat/exposition/edward-hopper/

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