プロフィール

enna

Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ

スポンサーサイト

--.--.--.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Henri Matisse, Paires et Series, Centre Pompidou

Fri.30.03.2012 0 comments
EXP-MATISSEPAIREETSERIE3.jpg

Henri Matisse, La Blouse roumaine, 1939-1940, huile sur toile, Centre Pompidou



ポンピドゥーセンターで開催されているマティス展を見てきました。マティスは同じモチーフの作品を対で描いたり、時には連作で何枚も描いていますが、その対や連作を同時に見られるという夢のような展覧会でした。ポンピドゥーセンターに加えてコペンハーゲン国立美術館とニューヨーク近代美術館(MOMA)との共同開催で、それぞれ7月と12月に巡回するそう。展覧会ではこの三つの美術館が所有しているマティスの代表的な作品をベースに、世界中からその対や連作を借りてきて一緒に展示していました。私にとっては、いつもポンピドゥーの常設展で見ていた作品の同じシリーズが並べられていて、なんとも嬉しい限り。展示作品はマティスの画業のキャリアをほとんどカヴァーしていて、絵を描きはじめた、まだ印象派風の絵を描いていた頃の作品から、晩年の切り絵の連作ジャズのシリーズまで展示されていました。1945年12月にパリrue Theharanの画廊マーグで開催されたマティス展の様子の写真が何枚がありましたが、これも面白かった。この展覧会のアイディアの大元になっているような展覧会で、マティスの意図によってLa Blouse RoumaineやLe Reveなどのテーマの連作を、それぞれ十枚近く一度に展示さていたようです。また、会場では最初のイントロダクション以外は大判の解説パネルが設けられていなく、お陰でゆったりした空間の中で作品を鑑賞できたのが良かったです。



HP
6月18日まで
スポンサーサイト

topTop

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。