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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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Goudemalion, Jean Paul Goude, Musee les Arts Decoratifs

Wed.29.02.2012 0 comments
Goudemalion, Jean Paul Goude, Musee les Arts Decoratifs

ファッション雑誌、テレビCM、アーティストのCDジャケット、ポスターなどなど、多方面で活躍するデザイナー、ジャン・ポール・グードの回顧展。私は彼の作品をあまり知らなかったのですが、元同僚のJulienに誘われて行ってみたらすごい良い展覧会でした。ジャン・ポール・グードが長年担当しているパリのデパート、ギャラリーラファイエットのポスターは地下鉄の至る所に貼られていて、パリに住んでいる人なら誰でも彼の作品を見た事があるはず。その創作活動は非常に多岐に渡っていて、アイディアが溢れ出して止まらない。高齢になった今でも活躍し続けていらっしゃるそう。個性溢れる作品の中でも、特にグレース・ジョーンズとのコラボレーション作品は強烈でした。グレース・ジョーンズは80年代のレディガガ的な奇抜な存在だけど、彼女をモデルにしたポスターや公演のセノグラフィーなどの多くをジャン・ポール・グードが手がけていたよう。後はバネッサパラでぃをモデルにしてシャネルの香水のCMや、他の香水エゴイストのCMも面白かった。一番驚いたのは1989年に行われたフランス革命200周年記念の際の記念式典。当時のフランソワミッテラン政権の元、ジャン・ポール・グードは式典の演出を依頼されたのですが、その式典の様子がもの凄い。衣装のデザインから動く舞台装置やらダンスやら、何から何まで奇抜でアバンギャルドでした。そんな前衛的は作家に全世界から注目される式典の演出を依頼してしまうフランスの懐の広さに驚きました。私にとって、ほとんど注目していなかった作家の良さを改めて知る、という嬉しい発見ができたとても良い展覧会でした。


Vanessa Paradis for Coco Chanel [1992]
http://www.youtube.com/watch?v=PmPl-Q5H3qs

Egoist
http://www.youtube.com/watch?v=bZ5a2JH_BVE

3月18日まで
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Cezanne et Paris, Musee du Luxembourg

Sat.25.02.2012 0 comments
リュクサンブール美術館で開催中のセザンヌの展覧会を見てきました。セザンヌはサン・ヴィクトワール山のシリーズをはじめとしてプロヴァンスに縁の深い画家として知られていますが、この展覧会ではセザンヌのパリでの活動に注目し、パリや郊外で制作された絵を紹介するというコンセプトの展示でした。

セザンヌ展だから多少混雑するだろう事を予想して前々から日時指定の前売り券を購入していましたが、いざ行ってみると行列どころか並んでいる人は一人もいなくて、拍子抜けしました。一年前のクラナッハ展の時には極寒の中一時間くらい待った記憶があるので今回は前売りを買ったのですが、必要なかったようです。

展覧会ではパリ市内や郊外の風景画やセザンヌがパリで出会った人の肖像画がずらりと並べられていました。今とは違って当時倉庫街だったベルシーの風景画がありましたが、漁村のように描かれていて長閑な雰囲気の絵で印象に残りました。セザンヌがルーブルで見たドラクロワなどフランス絵画の巨匠の絵を模写したものもありました。

こんなに一度にセザンヌの油彩を見たのは初めてでしたが、なんだかあまり印象に残るような展覧会ではありませんでした。それは結局パリを描いた絵がプロバンスの風景画より良くないからだと思いました。セザンヌはサン・ヴィクトワール山の黄色と緑のコントラストと、ごつごつした山肌の表現に魅力があるのであって、パリの風景ではその感じは出せないのでしょう。

La Dame de Fer

Fri.17.02.2012 0 comments
LA_DAME_DE_FER_120x160.jpg



またまた仕事帰りにBastilleの映画館へ行ってきました。今回見たのはマーガレット・サッチャーの生涯を描いた作品"La Dame de Fer"。英語の原題は"The Iron Woman"です。所謂ハリウッド的なノリの伝記映画でした。サッチャーがおじさんだらけの政界へ入り込み、多くの誹謗中傷を受けながらも首相まで上り詰め、次々と厳しい判断を下していく姿に驚かされました。これが鉄の女と呼ばれた由縁なのだと納得。そしてメリル・ストリープの演技もすごかった。彼女はアメリカ人だけど、サッチャーのブリティッシュイングリッシュを完璧にマスターしてました。それに中年期から晩年までの演技の差も素晴らしかった。残念だったのは、だいぶ高齢になってから認知症にかかって亡き夫の幻覚をみたりする近年のサッチャーの姿を描いているところが多く、政治家として活躍している時のストーリーが大雑把で分かりにくかった事でした。

★★☆☆☆

les vins d'aujourd'hui : Les Caprices de l'Instant

Wed.15.02.2012 0 comments
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折角フランスに住んでいるのだから、美味しいフランスワインを飲もう!
と、いつも思っているものの、種類が多過ぎて何を買ったら良いのか分かりません。
いつもワイン屋さんで違いが分からず唸る...。
こんな生活が二年以上続いていたのですが、某二つ星レストランでソムリエを勤めるお友だちからアドバイスをもらいました。
彼によると、味覚の合うワイン屋さんを見つける事が大事だそう。
そして店員さんのお勧めを買ってみて、それが美味しいと思ったら、その後もその人のお勧めを買うのがいいとの事でした。

そんな店員さんを見つける如く、まずは一軒お勧めのワイン屋さんを教えてもらいました。
BastilleにあるLes Caprices de l'Instantです。
家からも歩いて行ける距離にあるので便利です。

お店に入ると、英語訛りのフランス語を話すお兄さんが色々アドバイスしてくれました。
色々話しているうちに、美味しそうなので盛り上がってきて、初めは三本買う予定でしたが四本に追加しちゃった。
日常に飲むワインとして赤二本、白二本を購入。
四本とも大体15ユーロ前後でした。

以下、備忘録の為に銘柄等、メモしておきます。


DSCF5191.jpg


まずは赤二本。
左/ロワールのシノン2007年。Bernard Baudry
右/Bourgogne, 2008, Marsannay "Clos du Roy", Herve Charlopin



DSCF5192.jpg


白二本。
左/ブルゴーニュ(マコン)、シャルドネ2009年。Domaine Montbarbon "Vire Clesse"
右/Bourgogne, Hautes Cotes de Beaune, Pernand-Vergelesses, 2010, Domaine Rollin pere et fils


左の白は飲みましたが、フルーティーで滑らかですごい美味しかった!
右は割と甘くて丸い感じで、飲んだ後に少し癖が残りました。

他のも楽しみ♪飲んだら感想をアップしていきます!

Les Caprices de l'Instant
12 Rue Jacques Coeur, 75004 Paris

Sadaharu Aoki : St Valentine's coeur et tarte au caramel au beurre sale

Tue.14.02.2012 0 comments
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ヴァレンタインに一号店であるVaugirard店にてアオキ・サダハルのケーキを二つ買いました♪

昨年のサロン・ドゥ・ショコラ以来、アオキ・サダハルが気になっていました。

今日選んだのはヴァレンタイン限定ケーキの赤いハート形がカワイイSt Valentine's coeurと旦那ちゃんの好きなキャラメルが入ったTarte au caramel au beurre sale。

St Valentine's coeurのプラスチックみたいにツルツルしてる赤い部分はショコラでした!
中には黄金の組み合わせローズとフランボワーズ&クリームが入ってる。
ローズ好きとしてはたまりません!
ラデュレのベゼというケーキにちょっと味が似てました。

もう一つのTarte au caramel au beurre saleは、キャラメルの部分がすごーい甘かった!
タルトを切るとトロっと出てくる!
中身の層の半分くらいがキャラメルでした。

今回は洋菓子らしいケーキを選びましたが、次回は抹茶とか柚子とか日本の素材を使ったケーキを食べてみたいです♪











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