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Author:enna
2013年6月ソルボンヌ大学美術史学部を卒業、10月にはパリで男の子を出産予定。

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Restaurant Georges Blanc

Sat.06.02.2010 0 comments
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いよいよジョルジュ・ブランでのディナータイム!




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レストランの中はクラシックなオーベルジュの雰囲気。





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Cocktail Maison
アペリティフはモモのリキュールをシャルドネで割ったベリーニでした。





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Les Amuse bouches du jour
アペリティフと一緒に本日のアミューズが三種類サーブされました。
まず、スプーンに乗っているのはオレンジの実の形をしたフォアグラ!
上にオレンジを乾燥させたパウダーがかかっていました。
丸いもは白身魚のすり身をお団子状にして揚げたものでした。





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Les Amuse bouches du jour 2
そしてもう一つのアミューズはコンソメ・ゼリーにハムなどを合わせたもの。





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ワインは全てgeorges blancのオリジナルで、全てお料理に合わせて決められているdegustacionでした。
この写真のワインはマコンのぶどうを使っていて、他のワインもブルゴーニュのブドウのみが使われていました。





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Crepe Vonnassienne au Saumon et cavier
Beurre battu aux Zestes de Combava
(サーモンとキャビアのヴォナス風クレープ
カフィア・ライムの皮を混ぜたバター・ソースかけ)

ジョルジュ・ブランの代表的な料理の一つが出てきました!
後の二品に比べて軽めで、ぺろっと食べられちゃいました。
右上の赤い実は皮を剥いだトマト。ちょっと酸味があって不思議な味。





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Minute de Bar nappee
d'une mariniere a l'huile vierge et au chardonnay
relevee d'une fondue d'aromates et d'herbes
(簡単に調理したニシスズキ
香辛料とハーブを加えたヴァージン・オイルとシャルドネの白ワイン煮ソースかけ)

お皿が出てきた時、これが何か認識出来ませんでした。
サービスの人の説明を聞いて、初めてこれが魚だと分かりました。

魚。なのに丸い。

丸い型に入れてくり抜いたのかな。でも、白身全体はカットされた形跡無し。
ニシスズキってそんなに大きいのかな。
どうやって丸くしたのか未だに気になってます。

ソースがまた美味しい。
お料理教室の先生をしている母は、一口食べただけで調理法が分かっていました。
母すごい・・。
ベースになっているソースはbeurre blanc(ブール・ブラン)で、白ワイン、バター、エシャロットを使って作るそう。
この料理ではbeurre blancに卵の黄身が加えてアレンジされているらしいです。
黄身は分解し易いから、このソースを作るのはすごく難しいとのこと。
他にはトマトの角切りと小葱もちりばめられていました。

この鮮やかな黄色と言い野性的なお花のような飾りと言い、元気な感じのデザインは、
非常にGeorges Blancさんらしいなと思いました。





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Poulet de Bresse aux gousses d'ail confites
Sauce foie gras
(ブレス鶏とにんにくのコンフィ フォアグラ・ソース)

Georges Blancのスペシャリテ!地鶏のブレス鶏!
鶏肉の部位は柔らかいむね、固めのもも、ニワトリの下のレバーの三種類が入っていました。
それどれに食感も味もかなり違いました。

ソースはフォアグラにワイン、生クリームが混ぜてあって、かなりこーってりな仕上げ。
鶏肉にこのソースをたっぷり絡めて食べると、本当に美味しい!

けど、ソースはちょっと重過ぎて、両親と旦那さんは完食できず、珍しく私だけが完食しました!

ほんと、美味しかったなー。
長い間三つ星を維持しているのが納得いくお味でした。





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fromage frais et affines

フロマージュのことも一通り勉強したことのある母が、なかなか食べれない美味しいフロマージュがどれか教えてくれました。

アドバイスをもとに私が頼んだのは
マコンのシェーブル、
Brillat Savarin(ブリア・サヴァラン)、
livarot(リヴァロ)
の三種類。

ブリア・サヴァランは白カビ系のクリーム・チーズ。
乳脂肪分がたっぷりで太りそうだけど美味しい味でした。
チーズの名はフランスの美食家の名前から取ったそう。
かなり余談ですが、彼は革命期に過激な政治家としても活躍していたそう。
その一方で「美味礼賛」という本を出版している、というからなかなか異色の人だったようです。
こんなエピソードを含めて、このフロマージュは気に入りました。

ノルマンディー産のウォッシュ、リヴァロもめっちゃ美味しかったです!
これはA.O.C.登録されていて、パリでも時々売ってるので買います。

他にはフロマージュ・ブラン、エポワース、コンテ、ブリー、モン・ドール、ロック・フォールそれにシェーブルが数種類など。
ドライ・フルーツも数種類ありました。





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La Panouille Bressane, Glacee a la Confiture de Lait

最高に美味しかった!
大袈裟でなく、生涯で食したデザートの中で最も美味しかったです。
旦那さんは、この日のメニューの中でデザートが一番良かったと言っていました。

このケーキ(?)は三層になっていて、
一番上がコンフィチュール・ドゥ・レのクリームみたいなもの、真中がキャラメルのソルベ、一番下がスポンジでした。
上にささっているのはビスケット。

食べたことのない味ばかりで、何と表現すれば良いのか分かりません。

とにかく、最高に美味でした。





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カフェはレストランから出て、レストランの入り口に設けられているサロン・スペースで頂きました。
レストランとは違ってゆったりした肘掛け椅子にすわり、美味しいお食事の余韻に浸りながら頂くカフェの時間は至福の時でした。

改めてお料理を思い出すと、本当、幸せな気持ちになる。

カフェと一緒に一口サイズの可愛いデザートたちも出てきたけど、
その時にはすでにお腹は限界をとっくに超えていたので、マカロンを一つ食べるので精一杯でした。

レストランに入ったのは20時だったけど、この時にはすでに24時を回っていました。
でもホテルの中を少し歩けば、もうベットで横になれる!
これがまたオーベルジュの良いところです!

代金は、宿泊費と夕食(ワイン代込)、朝食も付いて一人€300。
お料理はこんなに美味しいし、ホテルの雰囲気はすごく良いし、それを思うとこの金額はそんなに高くないように思いました。

ほんと、来て良かったです。
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Hotel Georges Blanc

Fri.05.02.2010 2 comments
マコンからタクシーに乗り45分。
ヴォナス村にあるミシュラン三つ星レストラン、ジョルジュ・ブランへ来ました!
ここは宿泊施設も併設しているオーベルジュ。
ホテルの評価も五つ星です。
ジョルジュ・ブラン・シェフは地元のブレス鶏を使ったお料理で成功し、私が産まれる前の1981年から三つ星を守り続けており、フレンチの有名シェフの中でも大御所中の大御所。

ヴォナス村は元々特に何も無い所だったけれど、ジョルジュ・ブランが三つ星を取ってから、高速道路のインターチェンジが作られたり、フランス各地から来るお金持ちの為の専用ヘリポートも作られたり、一つの三つ星レストランのお陰で村全体が活気に満ちた場所になったそう。
いま、世界的には「アートで街おこし」が流行っているけど、この村は「レストランで村おこし」が成功してました。

村自体は小さいけれど、至る所にお花が咲いていたり、キレイに整備されていました。
あいにく、私たちが行ったのは年末の雨の日で、村の景色の写真がうまく撮れなかったので、ホテルの中の写真のみ載せます。



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私たちが泊まったお部屋。
ゆったりしたスペースで、赤が基調のクラシカルな雰囲気。すてき!




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タオルにはGeorges Blancのトレード・マークのニワトリさんが。



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ゴミ箱にもニワトリさん。



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Relais et Chateauxのアメニティ。



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スリッパ。



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朝食を頂いたお部屋。
お庭が見えました。夏にはお花が咲いて、もっと気持ちが良いんだろうな。




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朝食はバイキング形式でした。
フランスのチーズが豊富に置いてあった事以外は、特に普通の朝食でした。

近くの席で宿泊客に混ざりながら、Georges BlancシェフもLe Monde誌を読みながら朝食を取っていました!
「Bonjour」と挨拶したら、笑顔で返事してくれました。




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廊下の途中のリラックス・スペース。
和みます。




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プール!
日本から水着を持って来ていないので、数回しか着れない使い捨ての水着を購入して泳ぎました。
鎖骨が全く出ないほど首の部分が詰まっている一方でハイレグ、かつワンサイズだから太めの人も着れるようにお腹の部分に非常に余裕がある、ものすごいダサイ水着でした。
でも、泳ぐのが大好きなので水着のことは気にせず一人で泳ぎまくりました。

このプールは壁三面がガラス張りになってるので、太陽が照っている時は光がたくさん入って来てすごく気持ち良い!
もしお金が有り余る程あったら、自宅にこういうプールを作りたいです。

他の宿泊客の方も、このプールで泳いだり、ハマムを利用したり、併設のスパへ行ってディナーまでの時間を楽しんでいました。
屋外にはテニス・コートやもう一つプールもあったので、夏はそちらでも楽しめるよう。

次回は三つ星レストランでのディナーについて書きます!

http://www.georgesblanc.com/

Restaurant Pierre, Macon

Wed.03.02.2010 0 comments
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Maconの街

今日からは、昨年末の12月30日から年を越して1月1日まで、両親と旦那さんと私の四人でブルゴーニュ地方のマコンとヴォナス、ボーヌへ小旅行へ出かけた時のことを書こうと思います。
もうすでに1ヶ月以上前のことになってしまいましたが、ブルゴーニュ・ワインをたくさん飲み、美味しい物をたくさん食べて特別な経験をしたので、忘れないためにもブログに書いておきます。

まずはヴォナスのホテルへ向かう前にお昼を食べに寄った小さな街、マコンで食べたランチのお話。
マコンはパリからTGVで2、3時間で行ける小さな街です。
特にこれと行った見所はありませんが、街の真中を流れているソーヌ川を中心に街が形成されていて、たくさんの橋が架かった川沿いの町並みは雰囲気がよかったです。





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Pierreの外観

この日は、朝早くにパリを出発し、11時頃にマコン駅に着きました。
タクシーで街の中心へ向かい、車を降りた後は少しだけお散歩。
12時を過ぎた頃にマコンの街で唯一ミシュラン一つ星を獲得しているレストラン「Pierre」へ入りました。





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お店の中。
すごくキレイな薄黄緑がこのお店のカラーのよう。
この色を基調としたお皿に合わせて壁紙も同じ色にされていました。
壁にはモネやルノアールの版画が。





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この日は前菜、メイン、デザート、カフェが含まれている一番カジュアルなコース、Menu du Marcheというコースを注文しました。
内容はどれも当日のメニュー1種類でした。

ワインはもちろん地酒のマコン・ワインを注文。

前菜で出てきたのは魚介のクリーム・ソースかけ。
美味し過ぎでしたーーーー!
メインの魚介は鯛、帆立、ムール貝で、それにドライトマトやグリーンピースなどが付け合わせで入っている。
ソースは生クリームとグリーンピースをミックスしたもの。
どの具材も多過ぎも少な過ぎもせず、絶妙なバランスが取れたお味。
今思い出しただけでも幸せになる最高の一品でした。
あぁ、もう一度食べたい。





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そしてお次はメインの鴨のコンフィとマッシュド・ポテト。
こんな鴨のコンフィ見た事ない!
そしてこんなに美味しい鴨のコンフィは初めて!!
とろとろになるまで煮込んだ鴨のコンフィをほぐして骨を取り、マッシュド・ポテトと交互に重ねる。
丸い型を使って綺麗に盛りつけし、最後に乾燥させた生ハムが上に飾られていました。
周りの野菜は軽くローストしたポロ葱、ちっちゃくて可愛いミニ・オニオン、ブロッコリー、それにマカロニ!
この上に鴨のコンフィにかけられていたのと同じソースが。





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お次ぎは、プティ・デセールの盛り合わせ。
右からボルドーの名菓キャヌレ、
ピスタチオの焼き菓子 レーズン乗せ、
チョコの箱に入ったキャラメル・クリーム オレンジ・ピール付き、
クッキーの上にのったキャラメルを絡めたゴールドのナッツ、
葉っぱの形のホワイト・チョコ。
こういう遊び心満載の可愛いお菓子たちを楽しんで食べると、ほんとうに幸せになります。





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そして最後にメインのデセール。
蓮華の上に乗っているのはパイナップルのソルベ、
真中はマンダリンとココナッツのプティ・ケーキ、
そしてグラスに入っているのはカフェ・オレのムースでした。
特にムースが美味でした。

コース全体を振り返ってみると、改めて本当に美味しかった。
特に食事系の前菜とメイン。あり得ない美味しさでした。

そして更に、信じ難いCPの良さ。
ランチがこのクオリティーとボリュームで、なんと€21!!
信じられない・・。

あえてマイナスの点を言うと、サービスの女の子たちの対応が良くはなかったです。
仕切っている綺麗な女性はとても感じが良かったけど、
その人以外の地元のバイトみたいな女子たちは感じはやる気がない感じでした。

とはいえ念を押しますが、やっぱり総合的にはすごく良いお店なのは間違いありません。
またMaconに来る機会があったら必ず行きたいです!

http://www.restaurant-pierre.com/

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